☆★このページでは、Macの買い替えでApple Trade inを利用する際の注意点(梱包するのか/付属品は同梱するのかなど)について解説しています★☆
Macを買い替える際、公式の下取りシステム「Apple Trade in」を利用する方は多いでしょう。
私自身も、iMacからMac miniに買い替える際に利用しました。
しかし残念ながら、公式HPのApple Trade inの説明文には、少々行き届かないところがあります。
「下取りするMacを梱包をどうすべきか」と、「キーボードやマウス、USB-C-Lightningケーブルなどの付属品を同梱すべきか」についてです。
そこでこのページでは、Apple Trade inを利用する際にどうすべきか迷ってしまう【Macの梱包の仕方】や【付属品の扱い】についてまとめました。
ぜひ最後までご覧ください!
Apple Trade in(下取りサービス)の注意点は3つ
「Apple Trade in」とは、webのApple Storeで新たにMacやiPadを購入する際に、以前の機種の下取りをしてくれるサービスです。
(新規購入をしない場合は、買取額をApple Gift Cardで受け取れます)
先日、Macを買い替えた際に私も利用しましたが、大変便利でした。
Apple公式ならば、先代機の処理やリサイクルをしっかりやってくれるという安心感がありますし、回収から下取り額分の返金までを全部おまかせできるのがメリット。
実際、Webで申し込みをするだけで配送業者が集荷に来てくれるので、自力でMacを店舗へ持ちこまなくて済みます。
ただ、初めての方が戸惑うであろう点が3つあったので、以下に解説します。
新しいMacが届く前の下取り手続き催促はスルーでOK
さて新しいMacを購入し、同時に下取りを申し込んだら、まずは製品が届くのを待ちますよね。
しかし製品が届いていないうちから、「下取り手続きを急かすメール」が来ることがあります。
私自身も困ったのですが、新型感染症の影響か新たなMacの発送が遅延していたのに、「〇〇日以内に下取りの手続きを進めてください」というメールが頻繁に来ました。
(先に手元のMacを送っちゃったら、
データ引き継ぎができないよね?)
と混乱しました
このように、何度も催促されるので心配になりますが、おそらくはシステムによる自動送信メールなので、放っておいて大丈夫です。
実際、当初の催促メールの期限を過ぎ、購入したMacの到着を待ってから手続きを進めましたが、何も問題ありませんでした。
配送業者による集荷前に、自分で梱包する必要はない
次は、古い方のMacを送るときの梱包についてです。
Apple公式オンラインストアで新しいMacを購入して、同時にApple Trade inに申し込むと、指定の日時にヤマト運輸さんが集荷に来てくれます。
しかし梱包をどうすべきかについては、特に説明がありません。
私は「製品の箱は捨てずにとっておく派」なので、
それに入れた状態で集荷を待ったほうが良いのか?
とか色々考えました!
ただ結果として、事前の梱包は必要ありませんでした。
なぜなら、ヤマトさんが立派すぎる梱包資材(アタッシェケースみたいなやつ)を担いで来てくれるからです。
つまり私たちは、Macをそのまま手渡すだけで良いのです!
むしろ、事前に自分で梱包してしまうと、わざわざ箱を開けてから中身を渡さなければなりません。
ヤマトさんを待たせてしまうことにもなりますので、ご注意くださいね。
キーボード・マウスやトラックパッド・ケーブルは同梱しない方が良い
最後に、キーボードやマウス、トラックパッド、ケーブルなどの付属品はどうすればよいのかについてです。
Apple Trade inを利用する際に、最も迷う点だと思います。
結論を申し上げると、Macに付属していたキーボードやマウス、トラックパッド、USB-C-Lightningケーブルは同梱不要です。
(ただし私の場合、電源ケーブルだけは他に流用できそうもなかったので同梱しました)
これらの付属品を同梱しなくとも、下取り額は査定通りでした。
よくよく調べてみると、Appleでは引き取った付属品は再利用せず、破棄するだけのようです。
したがって万が一、「下取り額が査定よりも低かった」などの理由で下取り自体をキャンセルする場合には、注意が必要です。
下取りをキャンセルした場合、本体はもちろん返送されますが、一緒に送った付属品は帰ってこないのです。
おそらく、付属品類は届いた時点で
破棄してしまうのではないかと思います
Apple Trade inを安心して利用しよう!
以上が、Apple Trade inを利用する際の注意点(梱包するのか/キーボードやケーブルなどの付属品は同梱するのかなど)についての解説でした。
「事前に分かっていたら安心だったのになぁ」というポイントを押さえたので、参考にしていただけると嬉しいです!
それでも不明な点は、念の為Apple公式へ問い合わせを行いましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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