業務スーパーが大好きだ!
私の自宅からは少し遠い場所にあるのですが、出不精ながら定期的にまとめ買いに行くくらい好きです。
買い物の傾向としては、他のスーパーと比べて安いもの、あるいは他のスーパーでは売っていない独自商品をメインに、ときおり買ったことのない商品にもチャレンジしています。
そんなゆるめの「ギョムスー」ユーザーの私が、普段買っているお気に入り商品をご紹介します。

まだ業務スーパーに行ったことのない方はもちろん、普段よく行くという方も、
他の人はこういうのを買っているのか〜みたいな参考になると思うので、
ぜひご覧ください!
夏にも冬にも! 【本格四川 火鍋】麻辣ベース&キノコベース
辛いのが好きなら麻辣ベース、辛いのが苦手ならキノコベースがおすすめ

最初に紹介するのは【本格四川 火鍋】です。
いわゆる火鍋スープの元セットで、「麻辣ベース」と「キノコベース」の二種類があります。
お値段は、一袋3〜4人前で354円(2022年12月現在)。
この価格で、お店で食べるような美味しい火鍋がお腹いっぱい食べられる優れモノです!

作り方は超簡単。
個別包装されている薬味を混ぜて水を足せば、本格的な鍋スープになります。
あとは豚肉や鶏肉、もしくはラム肉と、ネギや白菜、きのこなどを入れて煮込むだけ。
これだけで超簡単に本場の味を楽しめます。


一人暮らしなら、写真のように混ぜた薬味(水で薄める前の状態)をタッパーなどに入れて冷蔵しておけば、3〜4回くらいは美味しい鍋を食べられます。
食べれば体はぽっかぽか!
夏に食べれば汗活(あせかつ)&食欲増進、冬に食べれば寒さを忘れられる最強鍋の出来上がりです。
メイン具材は豚肉やラム肉など、油多めのお肉がおすすめ

ちなみに、こちらの【本格四川 火鍋 麻辣ベース】が、私の火鍋初体験だったわけですが、以来めちゃくちゃハマってしまい、業務スーパーへ行くたびに3袋ほどまとめ買いしています。

その後、専門店でも何度か火鍋を食べたけど、
正直、この業務スーパーの火鍋の素が一番美味しいと思います!
なお、普段からお腹が弱めだったり刺激物が苦手な方は、ちょっと注意が必要です。
というのも、私の場合は初めて食べたときと2回目に食べたとき、軽くお腹を下したからです。
食べ慣れない香辛料を一度にたくさん食べたことが原因だと思います。
3度目以降は平気なので、慣れたのかもしれません。
しかし体質によってはお腹を壊すかもしれませんので、充分ご注意ください。

ただ、辛さレベルはそれほどでもないです。
【辛ラーメン】が辛すぎて食べられない私でも、
おいしく食べられますよ。
☆調理に使用している電気鍋(鉄板つきで焼肉もできる!)はこちらの記事で紹介しています!
火鍋のシメは、焼きそば麺がおすすめ!

こちらは、麻辣ベースの鍋を食べた後のシメ。
同じく業務スーパーの焼きそば麺(22円:2022年6月現在の価格)を投入しただけのシンプル仕様ですが、とても美味しいです。
辛味が強すぎるときは、溶き玉子を入れると美味しさアップ!
【本格四川 火鍋】麻辣ベースの注意点
麻辣ベースの方はかなり辛味が強いので、辛いものが苦手な方はキノコベースを選んだ方がよいです。
また、【本格四川 火鍋】麻辣ベースの難点は、大量に入っている唐辛子や花椒などの薬味を避けながら食べなければならないということ。
たまに誤って噛んでしまうと、舌が痺れて悶絶するくらいの辛さが襲ってきます。
そのまま飲み込んでしまうともしかしたらお腹も下すかもしれないので、注意が必要です。

ガッとよそってガッと食べたい!という方には、ちょっと焦ったいかもしれない……
【牛赤身スジ肉(1kg)】と【業務シチュー】で簡単ビーフシチュー

次におすすめするのは、牛赤身スジ肉と業務シチュー(ビーフシチュー)です!
牛すね肉よりも安価で、さらに長時間煮込めばとろっとろになる牛スジ肉は、ビーフシチューやカレーにぴったり!
*牛赤身スジ肉を探すときは【冷凍コーナー】をチェックしてください。
というわけで今回は、超簡単ビーフシチューを作ってみました。

意識低い系自炊パーソン(私)仕様なので、
面倒くさいことはいっさいなしです!
冷凍の牛赤身スジ肉(1kg)と業務シチューを使ったビーフシチューの材料
材料は以下の通りです。
ちなみに、分量は適当です!
- 牛赤身スジ肉
- にんにく(チューブでも可)
- ネギの青い部分(なくてもよい)
- じゃがいも
- にんじん
- たまねぎ
- 塩
- 胡椒
- 業務シチュー(ビーフシチュー)
- 生クリームかコーヒーフレッシュ(なくてもよい)
超簡単ビーフシチューの作り方
はじめに牛すじ肉を炒めます。
(面倒くさいので)事前解凍は不要です!
凍ったままの牛スジ肉をホットプレートに放り込みます。
肉から油が大量に出るので、サラダ油などは必要ありません。
ニンニクと塩胡椒は適当に振っておきましょう。

ところで、脂身?すじ?部分がやけに黄色いのですが、なぜですかね?

焼き色がついたら、鍋に入れ替え、水とネギの青い部分を投入して茹でます。
茹でているうちに油が大量に浮いてくるので、掬ってとり除いてしまうか、もしくはお湯をまるっと捨ててしまい、新しい水で再び茹でます。

牛スジは臭みが強いから、なるべく臭みを取り除くための工程です
ただしお湯を捨てると、最初にニンニクや塩胡椒で炒めた意味はなくなります(!)
次に、適当に切ったじゃがいも、にんじん、たまねぎを加え、全ての具材が柔らかくなるまで煮込みます。
煮込み時間は、圧力鍋があるなら20分くらいで仕上がりますが、普通の鍋ならば2時間くらいです。

根菜類が煮え、牛スジがホロトロに柔らかくなったら、業務シチュー(ビーフシチュー)を砕いて投入します。
4〜5皿分ならルーは半分でOK。
全量投入すると、8皿分くらいになります。

私が愛用している「ひとり用鍋」で、いっぱいに作るとちょうど4〜5皿分くらいです
なお、ルーを入れてから長時間煮込むとさらに美味しくなるかもしれませんが、ルーが入ると焦げ付きやすくなって時々かき混ぜなきゃいけないです(面倒くさい)。
ゆえに、ルーが溶けてから10分ぐらい軽く煮込んで完成です!
牛スジビーフシチュー、完成!

業務シチュー(ビーフシチュー)のルーを使用しているので、不味くなりようがなくて最高です。
ついでに生クリームなどを垂らすとレストランっぽくなって素敵ですが、コーヒーフレッシュ(ポーションミルク)でも代用可能です。
業務スーパーの食品で、コスパと美味しさの両立を!
今回は【本格四川 火鍋】と【牛赤身スジ肉(1kg)】、【業務シチュー(ビーフシチュー)】を紹介しました。
いずれも手間なく簡単&美味しく作れる商品なので、おすすめです。
他にもお気に入りの商品はたくさんあるので、また紹介したいと思います。

今日も、業務スーパーへまとめ買いに行くつもりです!
☆業務スーパーオリジナル冷凍食材のおすすめ記事はこちら!
なお今回、火鍋やビーフシチューを作るのに使用したなべ&ホットプレートは以下の記事で紹介しているので、参照してもらえると嬉しいです!

一人暮らしにとって神器のような家電で、毎日重宝しています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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